カテゴリ
以前の記事
2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
私の知人に,医師をしながら3人の子供を育てた女性がいます.私が医学部の学生の時,彼女は次のように話してくれました.「女医には,いろんな顔がある.仕事場では医師,結婚すると妻,妊娠,出産,育児をすると母親・・.男性と違って,仕事を途中で中断せざるを得ない時も多くある.でも,それを悔やんでしまうより,その時その時を柔軟に楽しむ方が自分の人生にプラスになると思う」と. この話の通り,彼女は医師である夫と結婚し,3人の子供を産み,夫の留学のため家族と共に海外に渡り,海外で育児をし,帰国後開業し,育児と仕事を両立させました. 今,私には3人の子供がいます.日々育児に追われ,1日があっという間に過ぎていっています.同期や後輩達は,医師としての知識も経験もどんどん積んでいるように感じます.彼女の話を聞いていなければ,焦りと不安でどうしようもなかったかもしれません.でも,人生を柔軟にしなやかに楽しもうと考えると,焦りや不安は軽減し,その日一日に学ぶことはたくさんあると感じています. いろいろな形で医師としての仕事を続けている女性医師がいることを知ることができれば,もしかしたら,あなたの生き方のちょっとした励みになるかもしれません. 長崎県女性医師の会には,いろんな経験をしてきた先輩女性医師がいます.私も「しなやかに楽しむ」をめざして頑張ろうと思っています! #
by joisan
| 2008-09-11 01:33
「えー先生、女性医師の会にはいっとらんとね。はいらんば。」 これは、私が産婦人科に入局してしばらくしてから先輩の先生に言われた言葉です。 しかし、研修医として毎日忙しく働いていた私は、女性医師の会に入るメリットをあまり感じることができずにいました。また、生来の大雑把な性格から入会の手続きをするのがめんどくさくて、結局入会しないまま関連病院へ行くことになりました。 研修2年目で1人目の子どもを出産し、その2年半後に2人目を出産しました。家族の協力があり、なんとか仕事を続けることができましたが、仕事と育児の両立には困難を感じることが多くあります。そんな中で、「きっと困っているのは私ひとりではないはず。でも私ひとりが意見を言っても変わらない。困っている人が集まって、多くの人たちが困っていますと声を上げないと伝わらない。」と強く感じるようになりました。そこではじめて私は女性医師の会の大切さに気がついたのです。 以前と比べると女性が働く環境はとてもよくなってきていると思います。しかし、女性が働き続けるには、まだ壁がいっぱいあります。その壁を一つ一つ乗り越えていくにはみんなで協力することが大切だと思うのです。 医師の仕事は科ごとに別れていて、みんなの意見をまとめるのが難しいのですが、そのまとめ役を女性医師の会は担えると思います。みんなで協力して、女性も男性も働きやすい環境を作っていきませんか? #
by joisan
| 2008-09-09 21:53
| 女医のつぶやき
こんにちは。 長崎県女性医師の会って、耳慣れないかもしれません。 どのような活動をする会なのかお知りになりたいみなさんへ 会のホームページにアクセスしてくださいね。 もちろん、入会者の募集もしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 長崎県女性医師の会のホームページ http://nagasaki-joi.net/ #
by joisan
| 2008-08-26 22:22
| 会のおしらせ
|
ファン申請 |
||