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先日、一番下の息子(1歳)が嘔吐下痢症になりました。 夕食時に突然噴水のように嘔吐し出し、それから丸2日口にするものすべてを吐いていました。それと同時に7日間に渡ってひどい下痢が続きました。 本人は、吐いた後はニコニコしてご機嫌だったのですが、こちらは汚れた服、マット、布団すべてを丸洗いしなくてはいけなくなり、洗濯機は一日中フル稼働、昼夜問わず一日中嘔吐と下痢につきあわないといけない私はイライラ。 子供が病気になったら、本人はもちろん親も大変です。仕事をしているならなおさらです。急な病気ではすぐに仕事のかわりの人を見つけるのは難しいですし、子供を見てくれる人を手配するのも一苦労です。私の場合、実家の母が助けてくれましたが、こういったヘルプを受けられない人も多くいると思います。病気の時くらい子供のそばにいてあげたいと思う気持ちもありますし・・・。 こんな時、職場に病児保育があれば、自分の仕事を他の人に引き継ぐちょっとの間だけでも預ける事ができるのにと思いました。早急に必要だと思いませんか? 長い長い下痢との日々も先日終わり、ちょっと痩せた息子がニコニコと保育園に行く姿を見て、「もう、嘔吐下痢はこりごり」と思いました。 気が付けば年末。来年も、家族と皆様が健康で過ごせますように! ▲
by joisan
| 2008-12-30 01:21
| 女医のつぶやき
今日、保育園のおゆうぎ会がありました。 保育園のおゆうぎ会というと、あまり大したことはないと 思われるかもしれません。 しかし、先生と子供たちがとてもがんばって 毎年、素晴らしいミュージカルをしてくれます。 歌や歌詞はオリジナルで、ピアノも生演奏です。 衣装や舞台背景もとても素晴らしく 先生方の努力と指導に頭が下がります。 今回は「葉っぱのフレディ」というミュージカルでした。 主に年長組の子供たちが主役として頑張っています。 今年の年長組にはダウン症のお子さんが一人います。 時々、親子遠足などで会っていましたが とても人懐っこくて、優しい女の子でした。 その子の演技がとても素晴らしかったのです。 他の子供たちと比べて全く見劣りせず、 きちんと堂々と演じていました。 驚くと共に、とても感動しました。 最後の葉っぱたちがいなくなっていくシーンは 子供たちの素晴らしい演技に涙が止まりませんでした。 子供たちのキラキラ輝く姿に 元気をもらった一日でした。 ![]() ▲
by joisan
| 2008-12-21 23:18
| 女医のつぶやき
先日、小学校の授業参観に行ってきました。 学期ごとに1度は授業参観があります。 仕事を抜け出していくので、ちょっと大変なのですが 学校での様子が見られるめったにないチャンスなので、 頑張っていっています。 自分が小学校を卒業して以来、小学校に行くことは まったくありませんでしたが、上の子が小学校に行き始めてから、 時々小学校に行くようになりました。 学校に行くたびに、なんとなく懐かしい気持ちになります。 授業参観はとても面白かったです。 わが子を見るのはもちろん楽しいのですが ほかの子供達も、それぞれ個性があって見ていて面白いです。 積極的に発表する子、だまってじっと聞いている子、 手をあげて当たったとたん「あ、忘れた」と言って 座る子などなど、どの子もとてもかわいいです。 ほとんどお母さんが来ていますが、数人お父さんも来ていました。 お父さんにとっても、家とは違う子供を見るいいチャンスだと思います。 もっとたくさんのお父さんが参加できるようになればいいですね。 子供が犠牲になる犯罪やいじめなどの報道を聞くたびに とても悲しい気持ちになりますが、元気に学校で過ごす子供たちを見ると ほっとします。 学校に行くのは一生のうちで短い時間なので、子どもたちが 安心して楽しい学校生活を送ってくれたらと切に望みます。 ▲
by joisan
| 2008-12-11 23:53
| 女医のつぶやき
![]() 家族社会学の研究に取り組む品田知美さんは、日本の 家族の現状を淡々と描くことで、少子化の原因を提示しています。 ・家電製品の普及で家事時間は減ったのか? 戦前と現在の家事時間を比較すると「ほとんど減っていなかった」そうです。 戦前は、食器や下着を毎日洗わず、食事は一汁一菜。 戦後は、食器も下着も毎日洗い、一汁三菜が当たり前の生活に。 「快適な生活を送るため、主婦に要求される家事の水準が高まり、 それゆえ家事の時間も減らなかった」 ・仕事をするために家事を減らす 「仕事よりも家事時間が長い先進国が多いが、日本は逆。 仕事時間が、欧州で最も長い英国よりも、日本は長い」 仕事をするために家事を減らすには、子どもを持たないという 選択しか残らなかったと見る。 「手間と時間がかかる子育ては大きな負担だという認識を 政府や社会が共有しない限り、子どもは増えないでしょう」 ・どうして、そんなに日本人は働くのか 海外で日本人家族の生活について品田知美さんが説明すると、 どの国でも驚かれるという。 「朝から晩まで必死で働かないと正規雇用の職を失うから」と 説明するのだが、夕方に帰宅するのが普通の国の人には 「家族生活をしたいという欲求がないのか」と 首をひねられるという。 「産むのは専業主婦か、少し働いている人。産まないのは フルタイムの仕事に就いている人という分かれ方をしている国は 日本を含め少子化する」 「政府が主導して、短時間勤務制度や復職制度を充実させ、 海外でよく見られるパートタイムの管理職を広めること。 男性を含め、みんなで家事を分担し、生活の質を維持しながら、 少しずつ働ける制度がないと、女性は子供を産めない」 2008年12月1日 長崎新聞より ▲
by joisan
| 2008-12-01 23:26
| 女医のつぶやき
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